パリピとまではいかなくてもイケイケ〜!な人達ってやっぱり一回り幸せが多そう。
僕はハロウィンは何もしないタイプなんですよ。
もともとハロウィンとは無縁の田舎出身ですし、上京したとはいえハロウィンにわざわざコスプレすることにあまり意味を見いだせていないんですよね。
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上記は僕の個人的な意見とはいえ、世の中にはハロウィンとはいわずイケイケなイベントやちょっと浮かれていることに対して斜に構える人というのは少なからずいるものです。
バブルランとか、ナイトプールとか、クラブでパリピとか。
はぁ、またイケイケな人たちが騒いでるよ。。よくやるよまったく。。。
みたいに思ってしまう自分もいるのですが。
正直うらやましい。
彼らはとにかく好奇心の塊。
楽しそうなイベントというものをめざとく見つけてはすかさず潜り込み、友達とわちゃわちゃする。
そして彼らの思い出には薄っぺらいのか深掘りなのか、それは個々人によって変わってくるが少なからず「楽しかった思い出」は残るのである。
一方、僕はそんな彼らにどの立場かも分からない謎のクール気取ったセリフを心の中でひとり呟き、そしてそれを同じような人たちとシェアする。
そこにはこれといった思い出は残らない。
つまり、僕らが斜に構えている間に彼らは
幸せを+1カウントしている。
先人たちはよく言ったものだ。
「ちりつも」とね。
長い目で見たその瞬間、彼らキラキラした人類と僕ら斜に構えた人類の間には大きな幸せのカウント数の差が出来ている。
彼らとしては逆にこう思うだろう。
「なんであの人達は参加しないんだろうね?」と。
うらやまっ。
もはやそこにはただただ羨望の眼差しを向けてしまう僕がいるだけだ。
一体僕は何を恥だと感じて参加しないのだろうか。
何が僕を止めているのだろうか。
どう考えたって彼らの方が幸せ者に違いないのに。
でも、人様に迷惑かけない程度で騒いで頂いている前提だけどね。
もし、もし、もしも僕がクラブでパリピっちゃってる人間だったとして。
きっとこんなブログは書いていないだろうし、休職すらしていない。
バブルランでイケイケな男友達とはしゃいじゃったりなんかして、女の子に話しかけようぜーなんて柄にもないことしちゃったりなんかして。
ヤバイTシャツ屋さんの『あつまれ!
あ、でもこれほぼ犯罪みたいなもんか。
やめよ、今のままでいいや。
一回り幸せの少ない自分に幸せを感じた一瞬だった。