自分に自信がない人に見て欲しい。『ショーシャンクの空に』がやっぱり面白い。
「希望は良いものだよ、たぶん最高のものだ。いいものは決して滅びない。」
また見たくなる名作『ショーシャンクの空に』
本作品はスティーブン・キングの中編『刑務所のリタ・ヘイワース』が原作。
僕は映画が好きだけど、そんなに沢山の種類を見ていなかった頃にネットで調べたところ、名作だというものだから見てみたというのが最初。
それから4年ぐらいは経つが、少なくとも1年に1回は見ている気がする。
別に凄い見てるでしょアピールではないので悪しからず。
見ている人はもっと見てる。はず。
っで、やっぱり見た後の印象って、清々しいというか心に風が吹いているというのでしょうか。
最後のシーンは格別ですね。僕の心も同じ景色だった。
2桁に及ぶ年月を超えて希望を勝ち取る話ですからね。
僕にはそんなことができるんだろうか。って。
僕なんか社会人1年目にして仕事への自信喪失していますからね。
でも、この映画を見ていると、希望を信じ続けること、そしてひたすらに地道に頑張ること。
この大切さに心打たれるんですよね。
特に、僕は頑張ることが苦手なんです。ADHDを言い訳にはしたくないですが。
だから、結局何も得意なことも胸を張って自信満々に言えることも無いんです。
そんな僕に向かってアンディーは語りかけてくるんですよ。
「頑張って生きるか、頑張って死ぬか」
僕「頑張りたくねええええええ」
思ってしまうんですよね。でも、映画は素晴らしい結末で終わりますね。
アンディーは頑張って生きて、希望を持ち続けて、そしてその結果があの結末なのです。
その時の僕の心の中で吹いた風がきっと、頑張って生きた結果なんだろうなと。(何言っているのか分からないけど書く。)
本当にあのラストが好きで、そしてそんなラストのようなことが待っているこの世界で、僕も頑張って生きてみようかなって思うんです。
今はこれといって何も出来ないし、何をやっても上手くはいかないかもしれない。
でも愚直に希望を持ち続けて頑張ることが、きっと最後にはあのラストにつながっているのかもしれないと。
見る人によってはこの映画は大した感動が起きないということもあると思います。
ただ、自分に自信が無いとか、なぜか頑張れない、頑張りたくない、こんな世界いやだと思っている人たちには見て欲しい作品です。
見たとしてもなかなか行動に出すことは難しいかもしれない。それでも、あぁ、こんな未来があるのかもしれないなと心のどこかで思えるかと思います。
そう思えたのならば、やっぱり名作たる所以ってそういうところなんだろうな。ってことですはい。
そんな名作『ショーシャンクの空に』でした。
って、まとまらない内容を書いていたらまた見たくなったな。。笑