毎日ホリデイかどうかは自分次第

東京在住、20代社会人がつらつら思ったこと、やったことを書くブログ。仕事やプライベートの苦悩も吐露する。そもそもあんまり仕事にモチベーションが湧かない今、ゆとりらしくゆとりを持てるように試行錯誤中。中々上手くいかない。

ふと、メールボックスの一番古いメールを見てみた。

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母親にメールが受信出来たかどうかの確認をしたメールだった。

2006年秋頃の話だった。

 

LINEとは違って一番懐かしい記憶を簡単に探せた。

LINEは携帯を変える時に履歴を残す為に少々手間が必要だった気がする。

その一方でwebメールというものは一番過去のリストを表示さえすれば一瞬で見れた。

 

webメールで友達と交流するというのは当時当たり前だったけど今では凄く手間だなと思いつつ、でもあの手間がなんか良かったんだな〜と思いつつ。

 

過去を懐かしんだ。

もうちょっと先を見ればあけおめメールも発見。

年明けのタイミングは全然メールが来なかったな。。。笑

なんて数年前までは当たり前のことだったのにもう凄く懐かしい話みたい。

 

自分に自信がない人に見て欲しい。『ショーシャンクの空に』がやっぱり面白い。

「希望は良いものだよ、たぶん最高のものだ。いいものは決して滅びない。」

 

また見たくなる名作『ショーシャンクの空に

本作品はスティーブン・キングの中編『刑務所のリタ・ヘイワース』が原作。

僕は映画が好きだけど、そんなに沢山の種類を見ていなかった頃にネットで調べたところ、名作だというものだから見てみたというのが最初。

 

それから4年ぐらいは経つが、少なくとも1年に1回は見ている気がする。

別に凄い見てるでしょアピールではないので悪しからず。

見ている人はもっと見てる。はず。

 

っで、やっぱり見た後の印象って、清々しいというか心に風が吹いているというのでしょうか。

最後のシーンは格別ですね。僕の心も同じ景色だった。

 

2桁に及ぶ年月を超えて希望を勝ち取る話ですからね。

僕にはそんなことができるんだろうか。って。

僕なんか社会人1年目にして仕事への自信喪失していますからね。

でも、この映画を見ていると、希望を信じ続けること、そしてひたすらに地道に頑張ること。

この大切さに心打たれるんですよね。

 

特に、僕は頑張ることが苦手なんです。ADHDを言い訳にはしたくないですが。

だから、結局何も得意なことも胸を張って自信満々に言えることも無いんです。

 

そんな僕に向かってアンディーは語りかけてくるんですよ。

「頑張って生きるか、頑張って死ぬか」

僕「頑張りたくねええええええ」

思ってしまうんですよね。でも、映画は素晴らしい結末で終わりますね。

 

アンディーは頑張って生きて、希望を持ち続けて、そしてその結果があの結末なのです。

その時の僕の心の中で吹いた風がきっと、頑張って生きた結果なんだろうなと。(何言っているのか分からないけど書く。)

 

本当にあのラストが好きで、そしてそんなラストのようなことが待っているこの世界で、僕も頑張って生きてみようかなって思うんです。

今はこれといって何も出来ないし、何をやっても上手くはいかないかもしれない。

でも愚直に希望を持ち続けて頑張ることが、きっと最後にはあのラストにつながっているのかもしれないと。

 

見る人によってはこの映画は大した感動が起きないということもあると思います。

ただ、自分に自信が無いとか、なぜか頑張れない、頑張りたくない、こんな世界いやだと思っている人たちには見て欲しい作品です。

 

見たとしてもなかなか行動に出すことは難しいかもしれない。それでも、あぁ、こんな未来があるのかもしれないなと心のどこかで思えるかと思います。

そう思えたのならば、やっぱり名作たる所以ってそういうところなんだろうな。ってことですはい。

そんな名作『ショーシャンクの空に』でした。

 

って、まとまらない内容を書いていたらまた見たくなったな。。笑

【感想】映画『君の膵臓をたべたい』を原作読んだ僕が1人で見てきた。【ネタバレ無し】

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これは、もう1つの "キミスイ" だ。

 

7月28日より公開された映画『君の膵臓をたべたい』。

原作は住野よるさんが書いた小説ですね。

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

 

 CMでもよく見かける作品です。

2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索対象2016小説部門賞受賞など小説自体もベストセラーの作品です。

 

さて、今回は"キミスイ"で親しまれている本作品が遂に映画化ということで1人で見てきました。

1人で。

1人で。

1人を主張しているのは全然1人でも見れる作品だということを主張したいからです。

周りの目なんて気にしたら負けです。

 

そんなこんなで男一人涙を流しながら鑑賞してきたわけですが、ネタバレ無しで感想を述べたいと思います。

キャストの方々による演技が感情移入せざるを得ません。

原作でも涙を流しながら読んでいたのですが、映画でも涙をぽたぽた静かに落としながら見ていました。
主演の北村匠海さん、浜辺美波さん、小栗旬さん、北川景子さんといった方々の演技がまた一層感情移入させられます。本当に演じる方によって映画での心の揺さぶられ方というものは大きく異なるなと最近ひしひしと感じております。

1. 原作を知っていながらも、なお良いストーリー

公式でもお伝えしている通り、原作には無い12年後の話が映画では出てきます。
それによって、原作とは少し違うストーリー構成に仕上がっております。
原作の改変というものは基本的には悪となる可能性を引き起こすことは十分に考えられますが、今回は構成が変わってもなお本質の変わっていなさ、また自然と繋がる話の進み方にとても満足しています。
それによって原作をすでに読んでいる方々もストーリーの違いに新鮮さを感じつつ、物語に涙すること間違いないでしょう!

2. タイトルに涙する?涙する!

君の膵臓をたべたい。僕も食べたい!
なんて簡単に言えるほど軽くないこの言葉に含まれている意味を映画の中で感じ取ることがきっとできます。

3. 映画のテンポの良さは凄まじい!

どんどん話は進んでいきますよ。原作の内容をぎゅっと濃密にしたことでテンポの良さが良くて、ぐだることなく話は進んでいきます。
映画で眠くなりそうだから、デートで映画館を使えないという方にもこの映画は使える!とオススメしたい。切実に。

4. 原作でも映画でも心に響く言葉がきっとある。

ネタバレはしたくないので特にこの言葉!ということはお伝えしませんが、死ぬことを自覚している"山内桜良"だからこそ出てくる言葉には自分の生き方にヒントをくれます。もちろん、"僕"も良いことを言っていますよ!

5. もちろん、原作を知らなくてもこの映画で "キミスイ" を楽しめる!

原作を読んでいるからこそ、この映画が原作を知らなくてもオススメ出来ると僕は思っています。
むしろ僕ですら原作知らない状態で見てみたかったなとか思っているぐらいです。
これはこれで1つの"キミスイ"として成り立っていますよ!

 

まだ上映開始したばかりの映画『君の膵臓をたべたい』、是非映画館に足を運んで見て下さい!!


【映画ポケモン】約10年、ポケモンと関わりのなかった僕が見てきた。【ネタバレ無し】

ピカチュウが可愛いし泣けるしで良かった。

劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』について
今作はアニメシリーズの第1話となるサトシとピカチュウの出会い、そしていくつかのエピソードをリメイクして追加しており、
さらにホウオウとの再会をオリジナルストーリーとして含まれている。

参考URL:キミにきめた! (きみにきめた)とは【ピクシブ百科事典】

 

僕とポケモンの関わりについて

初めて遊んだポケモンは『ポケットモンスター金』でした。
それ故ホウオウにはとても懐かしさを感じています。
とは言っても結局遊んでいるポケモンで言えば、
・ブルー
・金
サファイア
・パール
上記4つ、もう10年以上ゲームを買って遊んでいませんでした。
でもスマブラとかポケモンGOとかでも遊んではいたので縁が無いというわけでもありませんでした。
アニメについては『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』が最後。それ以降は全然見ていません。

きっかけ

・サトシとピカチュウの出会いが見れる←見たい
・泣けるらしい←見たい
の2つ。久しぶりに映画で泣くのも悪くないなと思い、行くことに。
ただ、最近のポケモンを知らないせいで泣けるものも泣けないこともあるかもなー程度でした。

結論

男一人映画館で泣きました。

魅力について語りましょう。

1.懐かしさ故に込み上げてくるもの数多し。

なんだかんだアニメをかじっていた程度とはいえ、OPとか、オーキド博士とか、ホウオウとか。久しぶりに動いている姿を目の当たりにするとグッときますね。
それとあのポケモン懐かしい!!というのもありました。

2.世界的に超有名なポケモンの始まりに出会える感動。

なんといってもポケットモンスターの原点が描かれているわけです。
懐かしさだけではなくその始まりに触れることがまた僕の中で込み上げてくるものがありましたね。

3.オリジナルキャラクターが邪魔していない。

昔の姿を好む人であればやはりここはタケシとカスミだったのでしょう。
でもオリジナルキャラクターも別に邪魔はしておらず、割と自然と馴染んでいたのではないでしょうか。
多分、タケシとカスミだったら大きな子供達が喜ぶこと間違い無しではありますが。
僕も喜ぶ。

4.サトシという人間に触れることで泣ける。

ポケモンマスターになることが夢であるサトシ。そんなサトシがどういう想いを持ってポケモンと接しているのか、薄汚れた僕のような大人が見るとその真っ直ぐな心に涙します。

5.ピカチュウ可愛い。

これです。ピカチュウがとにかく可愛いんです。もう本当に。
最初から最後までピカチュウが僕の中でヒロインでした。
サトシのピカチュウはオスなのか?オスでもメスでもヒロイン認定です。

6.ピカチュウだけではない、ポケモン達が生きている様を見れます。

ちょっと現実味のあるお話になりますが、ピカチュウの声優さんをご存知でしょうか?
大谷育江さんと言います。パッと思いつくのだと『ワンピース』のチョッパーでしょうか?
また、山寺宏一さんもポケモンの声として出演しておりますが、彼らは
現実には存在しないポケモン達に感情ある声を吹き込んでいるわけです。
喜怒哀楽を鳴き声だけで表現しています。
本当に凄いことだと思います。そういったところも意識してみるとまた違う感動が生まれるはずです。

7.ストーリーが泣かせてくる。

映画館じゃなかったら声を出して泣いていると思います。
泣けるストーリーなら良いのか?というわけでもありませんが、ストーリーも完成度の高い作品となっています。

 

個人的には大満足の映画、『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!
ご家族から友人、カップル、お一人様でも行けちゃいます。

素晴らしい映画体験になると思いますので、映画館へGO!です!

【副作用はどう?】ADHDの僕がストラテラを飲んで1週間が経過しました。

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ADHDの傾向があると言われてしばらくが経ちました。

こんにちは、あぐーです。

病院から薬を頂いたので、この薬の副作用と思われることについて僕個人の体感値で紹介できればと思います。

 

現状の報告

男性 20代です。
ストラテラ40mgを毎朝で飲むようにしています。
まずは2週間で様子を見るように医者の方に言われております。
初めて飲む精神系に作用する薬、飲んだことで体にどんな影響が出ているのかを事細かにお伝えします。

 

後頭部あたりがピリピリします。

飲んでから薬が効き始めたあたりで後頭部がピリピリします。ビリビリの方が近いでしょうか。あ、今まで使っていない部分が刺激されているのだろうかと感じますね。
現状はこれといって頭が冴えてきている、モヤがとれた感覚というのは感じていません。

 

食欲が減ります。

吐き気を及ぼす等はお医者さんに聞いていましたが、僕の場合は食欲減衰程度でした。とは言っても今までは必ずおかわりしていたお昼の定食をおかわりどころか全部食べきる前にお腹がいっぱい。。と感じるレベルです。
投与を始めてから痩せたという方もいるみたいですが、有り得そうですね。少なからず食欲に制限がかかります。

 

口の中が乾きます。

異常に乾きます。気がつけば唾液がないな~って思うぐらいです。
いつもとは違う口腔内環境に、意識したら違和感を感じる程度です。

 

嗅覚が敏感になった気がします。

これには困ってます。。もともと嗅覚が弱いほうだったのですが、薬を飲むと今まで嗅いだことの無い匂いを嗅ぐようになってしまいます。。
もしかすると、匂いを発することが副作用なのか?!とも思っていましたが、
どうやらエアコンの空気に敏感に感じているようです。

 

無気力感にとらわれます。

ただただぼーっとしてしまうことが増えてきます。
且つ、仕事にも精が出なくて効率自体が下がっている印象です。

 

異常な眠気に襲われます。

僕は睡眠のリズムがバラバラで寝不足気味ということもあるとは思うのですが、薬を飲んだ後は想像異常の眠気がやってきます。
ランチを食べた後の眠気の比じゃありません。抗うことの難しい眠気が僕を誘います。僕は素直に10分ぐらい寝ています。

 

ネガティブよりな思考になります。

よりマイナスな思考が僕を襲います。いつも以上に自分を責めてしまいますね。

以上となります。いかがでしたでしょうか?

 

投与1週間で個人的に感じた内容ですので、人それぞれ症状は変わってくるとは思いますが、副作用について参考になればと思います。

次回は1ヶ月後とかでしょうか?
ADHDの改善につながっているのかどうかお伝えできればと思います。

 

では。

 

映画『銀魂』を原作知らない僕が見てきた。

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どうせ原作知らないと面白くな、、、面白いぞ。。。?

銀魂』とは?
銀魂』とは、空知英秋さんによる『週刊少年ジャンプ』で連載しているマンガです。ジャンルとしては「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と作者は述べているそうです。

笑いあり涙ありの人気マンガですね。

 

僕もギャグ多めで時にシリアスな話をいれてくるということは知っていました。

でもストーリー自体はよくわからないですし、今回の映画で取り上げている「紅桜篇」についてもまったくの知らない状態でした。

 

ギャグ豊富でストーリーよく分からなくても十分楽しめる内容でした。

ギャグが多いしおもしろかったです。

パロディが豊富すぎてふふってなりました。

場内も笑いに包まれることが多かったです。

 

原作を知らない分、別のストーリーという認識で見れる。

トーリーについては原作の「紅桜篇」を知らないからか、全く別ものとして見ることが出来ました。

 

なんといっても役者陣が面白さを引き立てている。

よくマンガやアニメを実写化すると失敗することは多いですが、今作に関しては割と正解だったんじゃないかなと思います。

各役者陣の個性がそれぞれのキャラクターの魅力を更に強くさせていました。

 

監督が勇者ヨシヒコの監督でもある福田雄一さん!

だからこそ銀魂がよりシュールに、でもシリアスに、というメリハリきく映画になったのかなと思います。

 

全体的に満足な映画『銀魂

皆さんも映画館へGO!

『君に恋をするなんて、ありえないはずだった』を読んだ。

ありえた。もう最高にありえたよ。そりゃ恋するよ!!!ちくしょう!!

 

なんなんだ最高に青春してるじゃんかよ!!

最高に羨ましかったよ読んでて気持ち浮ついちゃったよ!!

久しぶりにニヤニヤしながら読んじゃったよ!!!

一回読んだら止められなかったよ手が!!!

仕事なんか手につかないよ!!!どれだけ妄想したと思ってるんだよ!!!

僕の中でエピローグがエピローグにエピローグかましてエピローグしたよ!!!

良かったよ!!タイトルと表紙だけで買っちゃう性格が功を奏したよ!!!!

本当に良かったよありがとうございます!!!!!

 

もう主人公もなんなんだよ女の子苦手な雰囲気醸し出しておいてめちゃめちゃ得意げかよ主人公補正かかってるよかっこいいんだよもうどうすればいいんだよ!!!

やっぱあれか!メガネか!!!メガネが良いのか!!!!

 

それともあれか?!ちょっとボサボサで愛想が悪い感じが良いのか!!!!

くっそーーーーー

 

そもそもなんだよ電車通いって!!!!

俺は自転車だったよ高校生の頃は!!!!!!

自転車の並列運転は危ないって習ってたからなかなか出来ないんだよ!!!!!

千葉か!!!千葉だからか!!!

千葉だから成し得るのか!!!

 

たまに徒歩だったよ!!

頑張って40分!!!

いや、徒歩も良いけどね!?!

でも電車通はずるいよねえ?!?!?!

 

あと女の子!!!!!

かわいいよなんだよ凄いよ!!!!!

なんちゅー出会い方だよそんなことあるのかよ!!!!!

あったら好きになるでしょうねえ!!!!そりゃもう!!!!

でも無いよ!!!僕には無かったよ!!!!

 

本としても途中きちんと見どころあったし!!!!!!!

せつな!!!!ってなったよ!!!!!

本当にもう上手だこの作家さんんんnってなってたよ1人で悶てたよもちろん家でだよ!!!!!!

 

ただね!!!!

途中途中誤字がちょっと気になっちゃったよ!!

いや僕の見間違いかもしれませんけどね!!?

だいぶ興奮しながら読んでいましたからねえ?!?!!

 

結論:読んだほうが良い。